メール配信ソフトとの違い

メール配信ソフトを検討されている方へ

 数千円から数万円のメール配信ソフトを検討されている企業の方もおられるでしょう.
 単体ソフトとASP(アプリケーションサービスプロバイダ/契約期間貸し/アプトの方式)の違いをまとめてみました.参考にしてください.

項目 単体ソフト アプトのASP
メール配送マシン 自社のリソースを使う.
業務に使っているパソコンの場合,仕事がストップしてしまいます.
自社のリソースは一切使いません.
メンテナンス ソフト自体,もしくは自分のパソコンのセキュリティに問題があった場合に何が起こるかわからず危険です
ウィルスに犯されて,アドレスをいろいろなところに自動でメールするかもしれません.
パソコンの障害の心配も不要です.
配信スケジュール 夜中に配信する場合,パソコンをつけっぱなしで帰宅する必要があります. 365日24時間いつでも設定可能です.
エラー処理 通常,用意しているメールアドレスに返ってきますが,初回1000通送ると経験上,だいたい100通ぐらいはエラーで返って来ます
処理するのはどなたでしょうか?
エラーの処理も自動で行います.
3回送ってエラーの場合は自動的に配信停止処理されます.
もちろん,エラーのリストも簡単に取り出せます.
配信内容検討 自分で考える必要があります. 製造業で使用可能なテンプレートを何種類も用意しています.
デザインと文面を変えれば,簡単に内容を作成可能です.
配信停止方法 配信停止依頼のメールをいちいち見て,自分で次回配信データから削除しなければなりません. URLクリック一発で配信停止されます.
担当者は何もする必要はございません.
アンケート ただの配信ソフトなのでウェブサーバーとの連携は取れないので不可能です. メールからウェブでのアンケートに誘導可能です.
効果測定も確実に出来ます
アンケート回答履歴 不可能です. 誰がいつ,どのアンケートにどんな回答をしたかをデータベースに蓄積していきます.
いつでも取り出せますし,簡単な集計画面も利用可能です.
クリック測定履歴 自社のホームページへの誘導はただのリンク.
誰が押したか不明です.
誰がいつ,どのページをクリックしたかをデータベースに蓄積していきます.
有効に活用する方法もありますが,下のフォームからお問い合わせください.
レスポンスへのレスポンス(カタログ送付など) タックシールや送信状の作成は業者に頼めばコストがかかります.
自分でやれば時間がかかります.
回答された人のみ,一括で送信状やタックシールが作成可能です
郵便局のカスタマバーコードにも対応しています.
アフターサービス ソフトの不具合にも対応するかどうかは製作会社によって変わってきます. 配信結果に対しての考察や次回配信内容へのアドバイスなど,豊富な経験によってバックアップいたします.

 今やメール配信は当たり前ですが,どのように配信するかによって,これだけ効率が違ってくるのです.

最低料金は月3万円.どちらが安いか,よく考えてください.

 メール配信ソフトはおろか,
「Outlookで配信しているから,専用のサービスなんていらないよ!」
とおっしゃる方もおられます.

 しかし,よく考えてください.

・個人情報保護が問題にされ,連日漏洩のニュースが流れている昨今,自分のパソコンに顧客情報を溜め込んでおくことのリスク.
・配信停止などにかかる手間.
・配信内容の検討にかかる時間.

 月3万円は安いと思われませんか?

アプトは製造業に特化していますので,豊富なノウハウがあります.

 もともと製造業向けポータルサイトを構築,運営していた経験に加え,100社以上へのコンサルティング実績から,メール配信における最適なアドバイスを行うことが可能です.