一般的にASP方式のデメリットとしてランニングコストの高さに焦点が当たりがちですが,自社でサーバーを抱える方式に比べて大きなメリットがあります.
自社でサーバーを持つことを考えてください.
確かに目に見えてかかるランニングコストは電気代ぐらいに思えます.
以下のような事態を想像されたことはありますか?
御社はこの重要なことのために人員を割くことができますか?
ASPの採用を見送られる会社の理由として個人情報が会社の外に出てしまうことを懸念される場合があります.
では個人にとって大切なもの,例えばお金はどこに預けられていますか?
全部自分の家に保管していますか?
銀行に預けておけば安全なだけでなくいつでも決められた場所でおろせますし,普段は家に置いておく方が危険と判断されていませんか?
お金でなくデータだって同じだと思いませんか?
自社に重要な個人情報を置いておけば,
一般的にASP方式のメリットは初期費用の安さばかりに焦点が当たりがちですが,自社開発方式に比べて大きなメリットがあります.
それは同じサービスを受けている会社が多数あることです.
つまり,様々なニーズを受けてシステムが日々改良されることにあります.
アプトのシステムはお客様に
「はじめに申し込んだときと今ではかなり機能が増えていますね.」
と言われることが多いです.
つまり,「こういう機能があればいいのに.」とあるお客様がご提案して頂いた場合に,アプトでその機能の汎用性を検討し,大半のお客さまにとって有用である,使いやすくなると判断した場合に無償でその機能を開発します.
もちろん,最初の要望の時点ではその会社に特化した要望であることも多いのですが,アプトでよくよく検討して,その要望の奥に眠る本当の改善すべき点を探し出し,実装することによって初めて他のお客様でも有用な機能となることができます.
例えば,システム全体で1年間で開発したコストは通常外部に出した場合の何千万にも匹敵し,とても一社で賄える規模ではありませんが,だからといって資金力のある大企業が何千万も出したからと言って同じ改善ができるわけはありません.
様々な企業のアイデアが凝縮しているわけです.
確かに今までやっていた方法を変更せずに,システムの方を合わせてしまえば,最初のとっつきは良いかもしれませんが,長い目で見た場合に独りよがりの方法になっている可能性があることは否めません.
世の中には多数の営業に困っている企業が存在します.
それら企業と一緒に顧客管理システム(CRM)の在り方を模索してきたアプトは出来るだけ製造業にとって普遍的に通用するシステムであることを目指しています.
御社も独自路線を突き進まず,一緒にCRMの在り方について考えていきませんか?
アプトでは十分土台となりうる基本システムが既にありますので,まずはここから始めてみませんか?